赤ちゃんの人との関わり

本日は遅くなりましたが、昨日の分も含めてまとめて更新します。

 

…と、その前にコメントを下さった方々へこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

さて、本題へ入ります。

今日は、誕生～１１ヶ月頃にかけて赤ちゃんはどのように人との関わりを覚えていくのでしょうか、そこまでの過程をご紹介します！

 

＊誕生＊

・人の顔をじっと見る

・人の動作につられて同じ動作をする《共鳴動作》

・不快な状態の時、泣き声などで訴え心地よい状態に変えてもらう

＊２～３ヶ月頃＊

・声を掛けたりあやしたりすると喜ぶ

・微笑むと微笑み返す

・興味のあるものや人を目で追う

＊５～６ヶ月頃＊

・興味のある物や人に手を伸ばして触れようとする

・いつも傍にいて世話をしてくれる人が少しずつ分かってくる

＊８～９ヶ月頃＊

・いつも傍にいてくれる人と、そうでない人の区別がつき人見知りが始まる

＊１０ヶ月頃＊

・いつも傍にいてくれる人の姿が見えないと後を追ったりする《後追い》

・指を指したものを一緒に見るなど、人とやりとりする力が育ってくる

・欲しいものがある時に仕草や声で訴え人を動かそうとする

＊１１ヶ月頃～＊

・周囲にいる人を意識し始め、特に同じ年齢の子どもに興味をもつ

・いつも傍にいてくれる人の姿が見えなくても、心の中にその人のイメージをもち

　離れて遊べるようになる

 

成長は人それぞれ違います。

しかし何も出来ない赤ちゃんだからこそ、この時期は特に手をかけ愛情を与えて

あげなければなりません。赤ちゃんはたくさんの事を赤ちゃん自身の力で学んで

いるのですね。

 

さて、次回は人との関わり～Q＆A～についてです！

たくさんの疑問に答えていきたいと思います！